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ゲーム依存の私に今すぐ「幸せ」を感じさせた「4つの特徴」とは?

FAQ「元刑事×元教師」発達凸凹2時間トークライブ

2021年1月14日

こんにちは!

榎本澄雄です。

昨日はトークライブでした。

2021年1月13日(水)13:00~15:00

「はみだしっ子」の個性が劇的に伸びる!

家族で聴く「元刑事×元教師」新春2時間トークライブ

参加費 千円

オンライン開催(録画配信あり)

https://peatix.com/event/1769945/

1/2の告知スタートから、

10日ほどしか無かったにも関わらず、

何と8名もの方にお申し込みいただき、

沖縄、アリゾナ、川崎、大阪、福岡、埼玉から

6名の方がリアルタイムにご参加くださいました。

お子さんやご親戚が不登校の方

不登校やひきこもりなどの支援にご関心ある方

放課後等デイサービス、医療や福祉のお仕事をされている方

でした。

当日、参加者さまからいただいた「ご質問」とその「回答」をご紹介します。

うちの子が

「ワクワクすることはゲーム!ゲームで有名人になりたい!!」

と言っているのですが、ゲームだからか、なんとなくスッキリしません…。

どのように応援すれば良いでしょうか?

「元教師」信田さんの回答

「なぜゲームが好きなのか?ゲームのどこが魅力なのか?」

お子さんに聞いてみてはいかがでしょうか?

 

お母さんもゲームを一緒にやってみると、新たな世界が見えて来るかもしれません。

 

ずっとゲームをやっているお子さんも一回、やり尽くしてみると良いのかも。

 

自分は陸上をやっていたけど、夢中になれるなら、ゲームも陸上も同じだと思います。

 

他のスポーツや遊びと比べて、ゲームだけ「後ろ向きなフィルター」が付いている気がするので、一度そのフィルターを外してみてはいかがでしょうか?

「元教師」信田さんおすすめの本

『ゲームは人生の役に立つ。』小幡和輝=著(エッセンシャル出版社)

https://www.amazon.co.jp/dp/4907838999/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_wk9.FbPV0NSNT

「元教師」信田雄一郎さんのnoteは、今すぐこちらから。

👇

https://note.com/nobuta314

「元刑事」榎本の回答

これからのビジネスパーソンに必要な要素は、ゲームやYouTubeに凝縮されています。

 

企画力、創造力、実行力が求められます。

 

例えば、YouTuberを目指すと言うことは、プロのクリエイターを目指すこと。

 

職業としてゲーマーやYouTuberにならなくても、その仕事を目指すことで、今のビジネスパーソンに必須のスキルを磨くことができます。

 

人がゲームに夢中になるのは理由があります。

それが、ゲーム固有の4つの特徴です

※私は小学生の頃からゲームが大好きで、当時の夢はゲーム会社のスクウェアに入って「ゲームデザイナー」になること、ゲーム以外に小説や映画、音楽などを作る「マルチメディアクリエイター」になることでした。寝不足で鼻血を出しながらゲームに励んでいたので、「元祖ゲーム依存少年」でした。当時はゲーム世界以外に自分が活躍できるフィールドがなかったから…。

私は昨年、リスク対策.comで「防災訓練のゲーミフィケーション」に関する連載記事を書き、オンラインセミナーも開きました。

『元刑事も夢中になる防災訓練のゲーミフィケーション』

https://www.risktaisaku.com/category/enomoto-1/

「防災訓練のゲーミフィケーション5つのステージ」

VUCA世界が楽しくなる元刑事の60分オンライントレーニング

https://www.risktaisaku.com/articles/-/42891

「異なるゲームのジャンルや技術的な複雑さを取り払っていくと、すべてのゲームに共通する四つの特徴があります。ゴールとルールとフィードバックシステムと自発的な参加です」

『幸せな未来は「ゲーム」が創る』より

「元刑事」榎本おすすめの本

『幸せな未来は「ゲーム」が創る』ジェイン・マクゴニガル=著(早川書房)

https://www.amazon.co.jp/dp/4152092297/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_Dt9iEbXJ16TQ

今の学校や会社に

1 参加を促し続け、目的意識を与える具体的な「ゴール」

2 制限を加えることで創造性を解き放ち、戦略的な思考を促す「ルール」

3 どこまでゴールに近づいているかを点数やレベル、表示バーなどで常時示して、ゴールに到達するまで意欲を与え続ける「フィードバックシステム」

4 複数の参加者がゴール、ルール、フィードバックに共通認識を持ち、自分の意志で自由に参加または脱退できる「自発的な参加」

があるでしょうか?

 

ほとんどの組織や仕事には、

ゲームのように「人を夢中にさせる4つの特徴」が揃っていません。

 

だから、

「不登校」や「休職」、「離職」

さらには「顧客の流失」が起きていると思います。

 

学校や企業、組織が「ゲーム固有の4つの特徴」

ゴール、ルール、フィードバックシステム、自発的な参加

をほんの少し取り入れるだけで、

この「壊れた不完全な現実」に欠けたピースを埋めることができます。

ゲームから学ぶことは、とてもあります。

一方、気をつけておきたいことは、健康と視力です。

(私も小学生の時は寝不足で鼻血を出しながらゲームに励んでいたので、かなり視力が落ちました)

PCやスマホのゲームは「眼を非常に酷使する」ので、

休息やコンディショニング、身体を使ったゲーム、遊びにも取り組むなど、ご家庭で工夫をされてください。

PCやスマホのゲームだけがゲームではありません。

将棋もスポーツも、ゲームです。

「代替現実ゲーム」のようにデジタルだけでなく、デジタルとリアルのハイブリッドもあります。

(警察で刑事をしている時に、不謹慎かもしれませんが、事件捜査もゲームのように刑事を夢中にさせる要素があると思っていました。)

(注)無理やりゲームを取り上げると、自傷・他害・パニックを起こす人もいるので、気をつけましょう。

三本目 「和合」

最後に、非言語アプローチ、身体アプローチとして、

参加者の皆さんの「女性性」と「男性性」を統合するダンスをしたのでご紹介します。

三本目 「和合」

非言語アプローチ、身体アプローチとして、

参加者の皆さんの「女性性」と「男性性」を統合するダンスをしました。

おんな踊り

肩を揺らしながら、左右の手を交差したり、

左手で体の右側に触れ、右手で体の左側を触れるようにしました。

思考の酷使、脳の興奮疲労を沈静化します。

おとこ踊り

膝のバネと体幹を使って、上下に細かく振動します。

背骨を弛めます。

陰陽和合

「おんな踊り」と「おとこ踊り」を同時に踊ります。

自分の中で「女性性」と「男性性」とが手を結びます。

実際に皆さんとやってみたところ、とても盛り上がって、

踊り終わった後は、スッキリした顔付き、目付きをされていました。

主催の瀬谷さん

「はみだしっ子の親子心理学コーチ」

https://peatix.com/event/1769945/​

「元教師」信田さん

https://note.com/nobuta314​

そして沖縄、アリゾナ、川崎、大阪、福岡、埼玉から

ご参加くださった皆さま

ありがとうございました!

またお会いしましょう!!

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