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WHYよりWHO

WHO(あなた自身 or あなたの相手)はどんな人?!

· 刑事,働き方,自己表現

今回は、先日のビジネスセミナー

学んでみよう!元刑事の観察力とコミュニケーション

~声なきに聞き、形なきに見る~

の中から、WHYよりWHOというテーマをお話しします。

ビジネスでは、よく 

WHY>HOW>WHAT

が重要視されていますね。

WHY(ミッション、価値観:なぜ、その仕事、商品は大事なのか?)

HOW(ノウハウ、方法論:どのようにその仕事を進めるのか?)

WHAT(タスク、行動:具体的に何をするのか?)

確かにどれも、とても大事です。

…でも、ちょっと待ってください!!

その前に、一番大切な

WHO(あなた自身 or あなたの相手がどんな人なのか?)

がスッポリと、、抜け落ちていませんか(汗)?!

何を言うかよりも、誰が言うか。

なぜその仕事、商品、顧客が大切なのか?よりも、そもそも顧客は誰なのか?その商品は誰が作っているのか?

あなたのビジネスで、仕事や商品を語る前に、あなた自身は一体、誰ですか?

どんな人ですか?

そして、あなたの仕事や商品で助かる人、あなたがメッセージを届けたい人、あなたの顧客はどんな人ですか?

どんなに素晴らしいストーリー、メッセージを語っても、その語り手がとても信頼されないような、外見や人柄だと、普通は誰も見てもくれないし、聞いてもくれないですよね??

それが社会です。

拙著『元刑事が見た発達障害』(花風社)では、内山雅人先生のコンシャスフィア(意識の階層)という概念をご紹介しました。

コンシャスフィアでは

「目に見える」表層的な領域

WHAT(内容)

HOW(方法)

と考え、私はそれを

言語、理、DOING(行動)、鬼手

と捉えました。

そして

「目に見えない」深層的な領域

WHY(意義)

WHO(存在)

と考え、私はそれを

非言語、情、BEING(在り方)、仏心

と捉えました。

本当に深くわかり合うためのコミュニケーションには非言語領域

WHY(意義)

WHO(存在)

がとても大事だと思うのです。

刑事のときはもちろん、今の私の仕事でも

言語領域の方法や内容の前に、大事にしているのは、

言葉にできないもの、言葉以前のもの、非言語のコミュニケーションです。

それをよく、情(感情)と呼びます。

刑事の世界では、優れた取り調べのことを「情理を尽くした取り調べ」などと言いますが、

(論)理よりも先立つものが(感)情だと思うのです。

※もちろん、法律や言語、形に残る「物」や書類も、とても大切です。

ところで、これまでの私は

WHY(意義)

WHO(存在)

に特に序列はありませんでした。

ところが、先日、ある仕事がキッカケで、

やはり最も深い場所(土台)にある

WHO(存在)

こそが最も大切なのではないのか??

と思い至る事件があったのです。

それ以来

WHO(あなた自身 or あなたの相手がどんな人なのか?)

が抜け落ちたまま、価値観や意義を語っても、意味をなさないと思うようになりました。

結局、全てのコミュニケーションは個別対応に尽きるからです。

と、言うことで、次回は、私自身やあなた自身について語るところから再開しようと思います。

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